たまごは料理が趣味と言っていいほど、朝・昼(お弁当)・晩と毎日キッチンに立ちます。当然ながら、アメリカと日本では食材も調味料もずいぶん違うんですよね🛒

最初は買い物も「エンターテイメント」だった

ノースカロライナに引っ越してきて最初の数カ月は、買い物そのものがとても楽しかったんです。商品の陳列の仕方が日本とはまったく違いますし、日本ではあまり見かけない野菜や調味料、そしてアメリカならではの どでかい肉の塊。週に1回の買い出しが、ちょっとしたエンターテイメントでした。

でも、だんだん「負担」に変わっていく

ところが、それが徐々に負担になってきます。まず 店が広くて時間がかかる。そして 家族5人分の1週間分 となると、とにかく量が多いんです。

店内を回って、セルフレジで会計して、袋に詰めて、カートを押して車に積んで、家に着いたら今度は冷蔵庫にしまう――この一連で ゆうに1時間はかかっていました。しかも基本的に行けるのは週末だけなので、その週末に出かける予定が入ると買い物に行けない、ということも。

そんなときに知った Instacart

そこで出会ったのが Instacart。地域のスーパーと提携して、注文した商品を 買い物代行して配達してくれる プラットフォームです。提携しているスーパーの種類がとにかく豊富で、たまご家がよく使うのは Aldi・Food Lion・Costco あたりです。

💰 かかる費用(2026年8月現在)
  • 年会費99ドル(払うと 配送料は無料
  • サービス料注文額のおよそ 5%
  • チップ買い物をしてくれる Shopper へ、およそ 5%

たまご家は週に $90〜100 ほどの買い物なので、プラス10ドル程度 を余分に払う感覚です。

気になる 商品の値段 ですが、店舗によっては店頭と同じ価格(「No markup」 と表示されます)。Food Lion などがそうで、会員割引もそのまま適用 されます。

Costco では主に白米(生活ガイドで紹介した HOMAI)を買っていて、月1回ほど 25lb(約11.35kg)を4袋 まとめて注文します。あるとき配達してくれた Shopper さんに、「これ、ビジネス用?」 と聞かれたことも 笑

使い始めて2年以上。おすすめポイント3つ

① 買い物時間の節約 ― これが一番大きい

空き時間に 5〜10分アプリで注文 すれば、指定した時間帯(2〜3時間の枠)で届きます。不在でもドアの前に置いてくれますが、なにせ量が多いので、たまご家はたいてい在宅の時間帯に指定。よく買うものはアプリがハイライトしてくれるので、注文はとても楽です。

しかも Costco はたまご家から 片道30〜40分。白米のためだけに行くのはなかなか大変ですが、Instacart なら家まで届けてくれます。

② 意外と経済的

「年会費・サービス料・チップって、結局高くつくのでは?」と思われるかもしれません。でもアプリで注文すると 余計なものを買いにくい うえに、セール品もハイライトされるので、実際に店に行くよりお得に買える と感じています。

それに、見落としがちなのが ガソリン代。少し離れた店だと、往復するだけで ガソリン代もばかになりません。そこまで含めて考えると、手数料を払ってもむしろ得をしている場面は多いと思います。

会員にならなくても、配送料を払えば利用できます。ただ 月1〜2回以上使うなら、会員になるほうが断然おトク です。

③ 対応が迅速

使い始める前に一番不安だったのが、ちゃんとしたものを選んで買ってきてくれるのか ということ。アメリカのスーパーでは、少し傷んだ野菜や果物が平気でそのまま並んでいることがあるので、自分で”選ぶ”必要があるんです。

これが、意外と 大丈夫なんです。万が一、商品に問題があった場合はアプリから報告すれば すぐに返金(次回注文に使えるクレジット)してくれます。そもそもそんなことはほとんどなく、毎週使っていて 年に数回あるかどうか という程度です。


ちょっと愉快な「おまけ」の話

これも年に数回ですが、注文していない商品が混じっていたり、量を間違えていたり することがあります。Shopper さんは効率重視で複数の注文をまとめて買い物することもあるようで、もしかすると 他の人の分 が紛れ込むのかもしれません。

こういうハプニングも含めて、なんだかんだ楽しんでいます 笑

余談:株は上がりませんでした

Instacart を運営しているのは Maplebear という会社。使い始めたころ、あまりの便利さに感動して「これは絶対に流行る!」と思い、少しだけ株を買ってみたんです。……が、まったく上がりません

業績自体は好調のようですが、DoorDash や Uber の参入、Walmart や Amazon との競合など、なかなか競争の激しい分野のようです。

週末の1時間が、まるごと自分と家族の時間に変わる。「時間を買う」 という感覚を、こんなに実感したサービスは初めてかもしれません。

使い始めてもう2年以上。今ではすっかり、たまご家の生活に欠かせない存在になっています🥚

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