アメリカの小学校2年生では、理科の単元で Life Cycle(生き物の一生) について学びます。その実践として、学校で mealworm(ミルワーム) を飼育していたのですが、ある日それが我が家にもやってきました🐛

「持って帰ってきていい?」というオプトアウト連絡

先生からあらかじめ「mealworms をお子さんが家に持って帰ります。もし持ち帰ってほしくない場合は連絡してください、そうでなければそのまま持ち帰らせます」というオプトアウト形式の連絡がきました。

日本ではよく「カブトムシを幼虫から育てて…」というのがありますよね。その アメリカ版・mealworm編 という感じです(笑)。

そして数日後、bedding(おがくずのようなもの) と一緒に、小さな容器に入った mealworm 2匹 をたまご娘がうれしそうに持ち帰ってきました。

家にやってきたmealworm 2匹
📸 我が家にやってきたmealworm 2匹

※ 苦手な方すみません…!小さめサイズで掲載しています🙏

そもそも mealworm って何?

恥ずかしながら、たまごも mealworm について詳しく知らなくて…。ネットで調べると、これがまた情報が豊富なんですよね。

たまご娘に「これ、最後どうなるの?」と聞いたら「beetle(甲虫)」と教えてくれました。正確には darkling beetle という昆虫の幼虫だそうです🪲

🪲 Mealworm のライフサイクル

egg(卵)larva(幼虫=mealworm)pupa(さなぎ)adult beetle(成虫)

この4段階の変化を観察すること自体が、Life Cycle 学習の目的というわけです。

飼育のコツとしては、bedding 自体も栄養源 になるそうですが、中に 小さなリンゴ・ニンジン・ジャガイモなど を入れておくと水分とビタミンが補えてよいそうです🍎🥕🥔

なぜ mealworm の情報がこんなに豊富なのか

調べていて気づいたんですが、mealworm の飼育情報がこんなに豊富な理由は、釣りの餌 として育てる文化があることと、もう一つ、Birdfeeder(鳥のエサ台)に入れる餌 として使われることが大きいようです。

もちろん種を食べる鳥のための一般的なBirdfeederもありますが、幼虫を好んで食べる鳥 は種にはあまり寄ってこないため、専用に mealworm を入れるタイプのBirdfeeder も存在しているんですね。よく見る鳥でいうと、Eastern Bluebird(🐦東部のルリツグミ)や Carolina Wren(🐦カロライナミソサザイ) などがmealworm 好きで有名なんだとか。

Birdwatcherとしては、ちょっと複雑…

今は2匹の mealworm をたまご娘と一緒にかわいがって育てているところです🐛💕

ただ、たまご家では 📖 バードウォッチングも趣味の一つ なので、「mealworm を愛でる」一方で「Bluebirdたちのエサにもなる」という構図に、ちょっと複雑な気持ちもあります(笑)。

これもまたアメリカ式の学習体験のひとつ。せっかくの機会なので、たまご娘と一緒にしばらく観察を続けて、Life Cycle の全段階を見届けたいと思います🪲🌱
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